
須美ちゃんと巡る、浅見光彦の足跡~砂冥宮~ 「砂丘篇」
須美ちゃんと巡る、浅見光彦の足跡~砂冥宮~ 「砂丘篇」
ご好評をいただいている内田康夫著『砂冥宮』のスペシャル映像のDVDを、抽選で100名様にプレゼントいたします。
これは、浅見光彦ファンにはおなじみの浅見家のお手伝いさん・須美子(須美ちゃん)が、久しぶりの休暇をもらって『砂冥宮』の舞台を旅する、という設定で、作品に登場する金沢市内や安宅の関、内灘、辰口温泉など、北陸の旅のスポットを実際に巡って紹介する、約30分の本格的な旅ガイド映像です。須美子役は中岡由佳さんです。
この映像には、内田康夫先生の特別メッセージも収録されており、ファン必見の内容です。
先行リリースされた、30秒の予告篇(「砂丘篇」「温泉篇」)は、本サイトの第8回発売『砂迷宮』作品ページでご覧いただけます。
『砂冥宮』スペシャル映像DVDプレゼント応募フォーム
『砂冥宮』の予告編が観られるCMギャラリー
浅見光彦の家 - 内田康夫公認 浅見光彦倶楽部公式サイト
寒い日が続きますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
2月5日に発売となる、実業之日本社文庫2月の新刊ラインナップをご紹介します。
まずは、ベテラン作家の作品から。ミステリー界の巨匠・西村京太郎の『十津川警部 あの日、東海道で』は、東海道線と接続する静岡県下のふたつの私鉄、岳南鉄道と大井川鉄道を舞台にしたトラベル・ミステリーで、今回が初文庫化となる作品です。鳴海章『オマワリの掟』は、北の大地で制服警官が珍事件、難事件に立ち向かう著者入魂の警察小説の傑作。菊地秀行『邪神迷宮 魔界都市ガイド鬼録』は、好評シリーズの第2弾です。
フィギュアスケート少女・竹中朱里の成長と苦悩を描いた碧野圭『銀盤のトレース』は、12月刊行の「age 15 転機」に続いて今月は書き下ろし続編「age16 飛翔」が刊行されます。伊藤みどりさん推薦の力作にご注目ください。
川端裕人『算数宇宙の冒険 アリスメトリック!』は、少年少女3人組が素数や虚数の謎をめぐって冒険を繰り広げるSFミラクルストーリーで、数学を愛する人にはもちろん、算数が苦手だった人にもぜひ読んでいただきたい感動作です。
映画監督、ノンフィクション作家として多才ぶりを発揮している森達也の『メメント』は、メメント・モリ、すなわち死をテーマにしたロングエッセイ。文庫化にあたり、東日本大震災後に執筆された新章も収録しました。
2012年の実業之日本社文庫は、「ちょっと気になる文庫」をモットーに、話題作・意欲作を皆さまにお届けしてまいります。どうかご期待ください!
早いもので、今年も残すところあと1ヵ月足らずとなりました。
おかげさまで、実業之日本社文庫は創刊2年目に入り、ますますパワーアップしています。
さっそくですが、12月の新刊7点をご紹介します。
12月は「本格推理の醍醐味」というテーマを謳いたくなるような作品がずらりと並びました。まず、柄刀一(つかとう・はじめ)の『黄昏たゆたい美術館』は、2011年刊行の『時を巡る肖像』に続く「絵画修復士 御倉瞬介の推理」シリーズの第2弾で、美術をテーマにした本格ミステリーです。「美しい謎が美しく解かれる」と解説で柴田よしきさんが絶賛なさっておられるように、その切れ味はまさに柄刀マジック! おすすめの一冊です。続いて近藤史恵『モップの魔女は呪文を知ってる』は、大人気の「女清掃人探偵」シリーズが実業之日本社文庫に初登場したもので、謎を鮮やかに解決する主人公キリコの活躍をお楽しみください。西澤保彦『腕貫(うでぬき)探偵』は、冴えない腕貫(=事務員が服の袖が汚れないように、手首からひじにかけてはめる布製の筒のこと)着用の謎の市役所職員が、市民の事件や悩みをさらりと解決してしまうユーモアミステリーの傑作。西澤ファンはもちろん、ユーモアミステリーファン注目の作品です。ユーモアミステリーといえば、鯨統一郎『幕末時そば伝』も抱腹絶倒の異色歴史ミステリーで、有栖川有栖さんは「192ページの10行目で噴き出しました」と解説に記しています。よく知られた史実と古典落語のストーリーが混然一体となって、思わぬドタバタが繰り広げられます。
そして絶好調「潜入捜査」シリーズの第3弾となる、今野敏『処断 潜入捜査』。本作品でも、経済ヤクザに立ち向かう元マル暴刑事・佐伯涼の研ぎ澄まされた古代拳法が見ものです。また、実業之日本社文庫が力を入れているスポーツ小説からも新刊が。碧野圭『銀盤のトレース age15 転機』は、ジュニア日本一をめざす少女・竹中朱里の転機と成長を描いたフィギュアスケート小説で、2月には続編が刊行されます。
最後に、時代小説ファン待望の藤沢周平の新刊『初つばめ 「松平定知の藤沢周平をよむ」選』は、チャンネル銀河で放送中の人気番組「松平定知の藤沢周平をよむ」で朗読されている藤沢周平の短編小説10編を選んで、松平定知アナウンサーの解説や散策マップを加えて編んだもの。声に出して読みたくなるような珠玉の作品をお楽しみください。
創刊1周年を迎えた実業之日本社文庫では、内田康夫先生の『砂冥宮』初文庫化を記念して、スペシャルプロモーション映像を制作中です。
これは、浅見光彦ファンにはおなじみの浅見家のお手伝いさん・須美子(須美ちゃん)が、久しぶりの休暇をもらって『砂冥宮』の舞台を旅する、という設定で、作品に登場する金沢市内や安宅の関、内灘、辰口温泉など、北陸の旅のスポットを実際に巡って紹介する、約30分の本格的な旅ガイド映像で、須美子役は中岡由佳さんがつとめてくださいました。
中岡由佳さんのプロフィール http://www.centforce.com/profile/t_profile/nakaoka.html
中岡由佳さんのオフィシャルブログ http://yuka.typepad.jp/
この映像には、内田康夫先生の特別メッセージも収録されており、ファン必見の内容です。
30秒の予告篇(「砂丘篇」「温泉篇」)は近日中にWEBや主要書店に設置されたブックビジョンで放映します。そして、30分の本篇は抽選でプレゼントする予定です。
詳細が決まり次第このホームページで発表しますので、ご期待ください!
実業之日本社文庫の創刊と同時にデビューしたマスコット・ジッピィ。そのかわいい姿が静かな人気を呼んでいますが、このたび満1歳を記念して(?)、立体版の3Dジッピィが初登場しました! 大きさは大・中・小の3種類あり、台紙をダウンロードしたのち厚めの紙にプリントアウトして加工すれば、あっという間に3Dジッピィの出来上がりです。 貯金箱や小物入れになる仕掛けもあるので、皆さんのご自宅で、オフィスで、書店の店頭で可愛がってください!
10月上旬から、全国の主要書店で「実業之日本社文庫 創刊1周年フェア」を開催しています。これまで刊行した実業之日本社文庫の中から選りすぐった作品10点が、実業之日本社文庫のマスコット・ジッピィをあしらったキュートなフェア限定帯を巻いて、書店の店頭で皆さんをお待ちしています。ミステリーあり、スポーツ小説あり、時代小説ありのバラエティに富んだラインナップから、お気に入りの一冊をぜひ見つけてください。

2010年10月5日に、東野圭吾の『白銀ジャック』をはじめとする9点のラインナップでスタートした実業之日本社文庫は、おかげさまでこの10月、創刊1周年を迎えました。
これまで50点の文庫を刊行してきましたが、10月には創刊1周年記念として、内田康夫『砂迷宮』の初文庫化や、文豪・川端康成の少女小説『乙女の港』(こちらも初文庫化)など、当社ならではの強力なラインナップを取り揃えました。
実業之日本社文庫のマスコット・ジッピィも、1周年を祝う「ハッピィ・ジッピィ」バージョンが登場しています。全7点は10月5日から発売となりますので(一部地域は発売が遅れます)、どうぞご期待ください!
いつもホットな実業之日本社文庫、8月の新刊をご紹介します。蒼井上鷹(あおい・うえたか)『最初に探偵が死んだ』は、『4ページミステリー』で大ブレイクした著者による、ちょっと奇妙な展開なのに謎解きは本格派という長編ミステリー。菊地秀行『秘宝迷宮』は、魔界都市・新宿を舞台にした著者ならではの怪奇アクション譚です。今野敏『排除 潜入捜査』は、元マル暴刑事・佐伯涼が環境犯罪に立ち向かう「潜入捜査」シリーズ待望の第2弾。出久根達郎『大江戸ぐらり 安政大地震人情ばなし』は、未曾有の大災害に見舞われながら助け合って生きる江戸の庶民の姿を活写した、いまこそ読みたい時代小説の傑作です。堂場瞬一『焔 The Flame』は、こちらも大好評の「堂場瞬一スポーツ小説コレクション」最新刊。FA権獲得を目前にした無冠の強打者をめぐり、数多の欲望が渦巻くペナントレース最終盤の人間ドラマを緊迫の筆致で描く、傑作野球サスペンスです。
鳥羽 亮『茜色の橋 剣客旗本奮闘記』は、大好評だった『残照の辻』に続く「剣客旗本奮闘記」シリーズの第2弾で、非役の旗本・青井市之介の正義の剣がうなりを上げます! 中村彰彦『完本 保科肥後守お耳帖』は、会津初代藩主にして幕府を支えた名宰相・保科肥後守の人となりを、感動の逸話でつづる歴史小説集です。
では、暑い日が続きますが、皆様お元気にお過ごしください!
2010年秋の創刊以来、ご好評をいただいている実業之日本社文庫、6月の新刊もバラエティ豊かです。
メインテーマは「真夏のホラー」。衝撃のラスト1ページまでページを繰る手が離せない、明野照葉さんの戦慄作『感染夢』。女性の心の奥底に渦巻く生理と心理を、いやらしいほどに抉り出した春口裕子さんの『隣に棲む女』。岩手在住の名手・高橋克彦さんが日常と非日常の境界にある幽冥な世界を巧みに描いた掌編『たまゆらり』。いずれも暑さを忘れさせること請け合いです。
そして、大好評「堂場瞬一スポーツ小説コレクション」は、堂場さんの作品の中でも最高傑作の呼び声高い『大延長』。甲子園の延長再試合の熱闘をめぐる男たちのドラマを描いた、興奮と感動の一作です。さらに、いまもっとも目が離せない時代小説作家・犬飼六岐さんの『やさぐれ 品川宿悪人往来』、ユーモアミステリー界をけん引してきた赤川次郎さんの『花嫁は夜汽車に消える』と、強力ラインナップが皆様を書店でお待ちしております!
4月に発売された五十嵐貴久著『年下の男の子』の勢いが止まりません! 5刷重版が決定、現在制作中です。14歳差のカップル、37歳の女性課長補佐・川村晶子と23歳の契約社員・児島くんの恋の物語に、共感の声多数! 五十嵐さんの新刊『ウェディング・ベル』(小社より5月刊)も大好評発売中、あわせてお読みください。
2011年は、実業之日本社が1911(明治44)年に最初の文芸書(メーテルリンク著、東草水・島田元麿訳『青い鳥』)を出版してから100年にあたります。そこで当社では、6月からすべての文庫・文芸書・文芸誌に「文芸100」のロゴマークを掲げるほか、月刊「J-Novel」では2011年7月号(6月15日発売)から1年間にわたり、実業之日本社から生まれた名作・問題作の再録を中心とした特別連載企画をスタートします(第1回は坂口安吾の「堕落論」ほか)。
古くは夏目漱石、太宰治の時代から人気作家の最新作まで、わが国の出版界に歴史を刻んできた「実業之日本社の文芸書」にこれからもご期待ください。
楽天ブックスでは、実業之日本社の文庫・新書・実用書の対象商品を購入するとポイントが5倍となる「実業之日本社文庫フェア」を開催中です(6月1日(水)午前9時59分まで)。
http://books.rakuten.co.jp/event/book/store/j-n/
東日本大震災に被災されたすべての方々に、編集部一同、心よりお見舞い申し上げます。
さて、4月の実業之日本社文庫は、宇江佐真理の感涙必至の時代小説『おはぐろとんぼ』、ますます好調の堂場瞬一スポーツ小説コレクション『ミス・ジャッジ』、巨匠・五木寛之の『スペインの墓標』をはじめ、バラエティに富んだ6点が発売となりました。
話題作続々の実業之日本社文庫に、どうぞご期待ください!
全国的に寒~い2月ですが、実業之日本社文庫は熱いです!
まだまだ勢いが止まらない東野圭吾の『白銀ジャック』が105万部に到達したのを筆頭に、堂場瞬一『チーム』6刷8万部、明野照葉『25時のイヴたち』3刷3万5千部と、いずれも好調な売れ行きです。
また、2月の新刊も、今野敏『潜入捜査』がたちまち重版となったのをはじめ、西村京太郎、森村誠一、梓林太郎、木谷恭介、佐藤雅美というベテラン揃いのラインナップで好評発売中です。元気な実業之日本社にご注目ください!
2010年12月に刊行した、堂場瞬一の『チーム』が売れに売れています!
すでに3刷5万部を突破しましたが、箱根駅伝を題材にした感動の物語とあって、
年明けにも注文が殺到しており、現在緊急重版中です。
書き下ろしの好評既刊『水を打つ(上・下)』とあわせて、堂場瞬一の
スポーツ小説ファンが急増中です。ぜひお読みください!
新年あけましておめでとうございます。
おかげさまで、2010年10月に創刊した「実業之日本社文庫」は、
『白銀ジャック』の100万部突破をはじめとして、
幸先のよいスタートを切ることができました。
2011年も新たな気持ちで、皆さんに喜んでいただける本を
世に送り出してまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
実業之日本社文庫 編集部一同
実業之日本社のマスコットキャラクター「ジッピィ」は、不思議な愛らしさで人気急上昇中ですが、12月に全国の書店に配布したPOPや、新聞などの宣伝に新バージョンが登場します。クリスマスらしく「サンタクロースジッピィ」と、堂場瞬一さんの箱根駅伝を舞台にした『チーム』にちなんだ「駅伝リレージッピィ」です。店頭で見つけてくださいね!
いつも実業之日本社文庫をご愛読いただき、ありがとうございます。
本日、創刊第3弾として7作品が発売されます(一部地域では発売が遅れます)。
伊坂幸太郎さんや中島京子さんなど7人の人気作家が描く珠玉の青春アンソロジー『Re-born はじまりの一歩』、箱根駅伝の学連選抜を描いた大好評の堂場瞬一スポーツ小説コレクション『チーム』、いま大ブレイク中の明野照葉さんが放つ傑作サスペンス『25時のイヴたち』、谷村志穂さんの30代女性を等身大で描いた『ムーヴド』、小路幸也さんの“中年青春小説”『モーニング Mourning』、柄刀一さんの本格美術ミステリー『時を巡る肖像』、そして井上篤夫さんの『志高く 孫正義正伝 完全版』(解説はあのユニクロの柳井正会長!)と、個性的なラインナップをご用意しました。
全国の書店でお求めください!
東野圭吾さんの“いきなり文庫”『白銀ジャック』は、発売からわずか1か月あまりで100万部を突破しましたが、12月1日から30日までの約1か月間、JR東京駅の中央口階段7か所にADボートが掲出されています。東北新幹線の新青森開業、そして本格的なスキーシーズンの到来、帰省ラッシュ……と、東京駅は『白銀ジャック』にふさわしい舞台です。新幹線に乗車される際には、ぜひ『白銀ジャック』をお求めください!
全国の書店でベストセラー1位独占中の東野圭吾さん『白銀ジャック』。
史上最速80万部突破につづき、はやくも100万部突破です!!
「ゲレンデを乗っ取った犯人の動機は、金目当てか復讐か――」
この季節にぴったりの長編ミステリー。読後はスキー場に行きたくなること間違いなし。
まだお読みでない方は今すぐ書店へ!


都内某所で行われたCFの撮影風景です
東野圭吾さんの最新作『白銀ジャック』は、現在全国各地の書店でベストセラー記録を更新中ですが、11月中旬からはCFの放映が始まります。
これは、東野圭吾さんの大ファンで、『白銀ジャック』もすぐさま読んだという女優の堀北真希さんが作品の魅力を語るというもので、WOWOWの東野圭吾さん原作ドラマ『幻夜』(11月21日から放送)のほか、渋谷ハチ公前交差点、丸の内、阪急梅田駅、道頓堀の大型ビジョン、首都圏のJR主要駅や京浜東北線・中央線の液晶ディスプレイ、全国主要書店、実業之日本社のホームページなどでご覧いただくことができます。
堀北さんが自分の言葉で語ってくれた『白銀ジャック』へのエール、期間限定の放映ですので、お見逃しなく!
本日、実業之日本社文庫の創刊第2弾として、7作品(8点)が発売となります。
すでに上巻が重版となった堂場瞬一さんの書き下ろしスポーツ小説『水を打つ』下巻をはじめ、西村京太郎さんと赤川次郎さんの二大巨匠によるミステリー、東郷隆さんの新田次郎文学賞受賞作である歴史大作『狙うて候 銃豪 村田経芳の生涯』(上・下)、深谷忠記さんの法廷ミステリー『偽証』、吉村達也さんの新境地書き下ろし「レイルロード小説」第一弾『鳥取砂丘の青い風』、そして待望の文庫化となった寄藤文平さん・藤田絋一郎さんの『ウンココロ』と、バラエティに富んだラインナップを用意しました。
全国の書店でお求めください! よろしくお願いいたします。
全国の読者の皆様、書店様、ご関係の皆様、お待たせいたしました!
実業之日本社文庫は本日、おかげさまで創刊の日を迎えることができました。
編集部一同、改めて心から御礼申し上げます。
末永く皆様から愛され、読んでよかったと思っていただける文庫シリーズとなるよう、
さらにいっそうの努力を続けます。
どうか、実業之日本社文庫をご愛読賜りますよう、お願い申し上げます。
実業之日本社文庫 編集部一同
現在、書店で配布中の『実業之日本社文庫0号』に下記のような誤植がありました。
38ページ3行目 津村記久子さん解説中
×「書くのが書くのが」→○「書くのが」
89ページ上段1行目 小路幸也さんエッセイ中
×『重なりない』→○『重なりあい』
読者の皆様、ご執筆者にご迷惑をおかけいたしましたことを、謹んでお詫び申し上げます。
実業之日本社には、創刊キャンペーン用とベーシック用、ふたつのキャッチフレーズがあります。
たわわに実る文芸ジャンルの作品群には、それぞれに作家やクリエイターの業(わざ)が光っています。その実り豊かな成果の一端を、文庫として世に送り出したいという私たちの気持ちから、このキャッチフレーズが生まれました。
創刊から3ヵ月間の実業之日本社文庫には、このキャッチフレーズとマスコットのジッピィを印刷した「特製しおり」を全冊に挟み込みます(2011年以降は別デザインとなる予定です)。
数ある書籍のジャンルの中でも、実業之日本社文庫がもっとも力を注ぐのは「小説」、すなわち「物語」です。毎日の暮らしにゆとりや潤いをもたらし、生きる勇気を与えてくれる選りすぐりの物語を、読者の皆さんにお届けするのが私たちのミッションである、という思いを込めて、このキャッチフレーズが決まりました。
2010年10月5日、文芸書を中心とした「実業之日本社文庫」が満を持してデビューします。
明治30(1897)年に創業した実業之日本社は、これまで百十余年にわたり出版活動を続けてきましたが、文庫ジャンルへの本格的な参入は初めてのこととなります。
出版という営みそのものが大きな転換期を迎えている中で、いま一度原点に立ち返り、「読む楽しみ」を満喫できる良質のエンタテインメント作品―ミステリー、恋愛小説、時代小説、経済小説、エッセイ、ノンフィクションなど―を厳選して刊行する文庫として、私たちは全力を挙げて取り組みます。
わが社の文芸書出版のスタートは明治44(1911)年のメーテルリンク『青い鳥』ですので、奇しくも100年目のチャレンジとなります。創刊月の10月5日に9点、11月5日に8点、12月4日に7点と、年内に合計24点を刊行。2011年以降は「偶数月の5日」に6~8点刊行いたします(一部地域では発売が遅れます)。フレッシュな文庫シリーズに、どうぞご期待ください!