

NHK朝の連続テレビ小説でドラマ化され、日本中に感動の輪が広がった水木しげる夫人の自伝的エッセイ。底なしに貧乏だった新婚時代、「ゲゲゲの鬼太郎」のヒットで多忙を極める夫を支えた喜びと苦悩の日々……自らを「平凡な人間」と語る著者の目に映った異能の天才の真実と、自身の人生への思いを率直に綴る。ドラマでは描かれなかった秘話も交えた感動の一冊。
武良布枝 むら・ぬのえ
1931年、島根県安来市大塚町生まれ。1961年に水木しげる(本名:武良茂)と結婚。以来、半世紀にわたりマンガ家・妖怪研究家として活躍する水木しげるを支え続けている。著書に『ゲゲゲの食卓』、『知足安分――ゲゲゲの女房と品格の母が語る』(坂東眞理子との共著)。二女と孫ひとりに恵まれている。